相変わらずスケールの大きな物語りですね。ガミラスの放つ流星ロケットによる。
汚染から地球を救う為に
沖田艦長以下、乗組員が
イスカンダル迄、「コスモクリーナー」を受けとりに、遠くマゼラン星雲迄の旅をする物語りである。
旅の途中何度もガミラスと
戦い打ち勝って行く。
七色星団の戦い等、ドメル将軍との戦い等は、見所です。
最終兵器は、「波動砲」だ。
「波動エネルギーを艦首から
集約して発射する。」
オリジナルと同じストーリーですあるが、古さは感じない。
アニメーションは、最新技術で美しくなっており、
音楽も今風のポップな、ものになっている。
ストーリー的にも深くなっていて、何故ヤマトが大ガミラスに勝ててしまったのか。
大帝国に対してヤマトのみで、
勝てたのか、わかりやすくなっている。
内乱があった為、と派閥争いだ。
民族紛争もある。
まるで今の地球である。
ヤマトは、最終的には、ガミラスを撃ち破り、「コスモクリーナー」
を手にする。
しかし、条件があった。
宇宙の平和利用である。
「大量破壊兵器」「波動砲」で
「宇宙の覇権」を行わないこと
でした。
いわば、条約ですね。
「宇宙にも法」が必要だとヤマトは、教えてくれます。
沖田艦長の口頭の確認であったが
文書で、調印しているとなお良いと思いました。
地球でも、「法」が守られる様「覇権」を許さない必要があります。
中山章彦公式
元通信エンジニア(NEC) 日本文明に高いプライドを持つ YouTuber、趣味で本を書く 国立大分工業高等学校電気工学科卒 政治、近代史に興味を持つ 読書家 アニメ好き Apple好き 最新のテクノロジーにこだわる。
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